10.1.11

怪我を負ったシジュウカラ

アイロンがけが苦手でした。
嫌いというわけではないのですが、やってもやっても終わらない気がするし、
終わったらクタクタ。1週間分の洗濯物をまとめてするからかもしれませんが、
以前は週に1度、1時間半~2時間かけてアイロンがけをしていました。

でもその苦手が克服できました。理由は2つあります。
1つはアイロンを最新型のものにしたからです。
これまでの私が使っていたアイロンとは違う、イージープレシングタイプで
大量にスチームが出ます。そのお陰でアイロンがけの時間が40分に短縮できました。
こんなに短縮できるならもっと早く買えば良かった~。
2つ目はExtreme ironingの記事を新聞で読んだからです。
Ironistのような大自然の中でアイロンがけするわけではないですが、
裏庭に面している窓の前にアイロン台を置いて、ここでアイロンすることにしました。
お天気の良い日は裏庭でアイロンがけしたこともあります。
庭を眺めながらのアイロンがけなら40分でも楽しめます。

アイロンがけのことで前置きが長くなったのですが、本題はシジュウカラのこと。
実は昨日の午後アイロンがけをしていると1羽のシジュウカラがバラの蔓にとまって
いるのに気が付きました。気が付いてから20分ほどはじ~としていたでしょうか。
シジュウカラは忙しげに飛び回りじっとしていない鳥。
だからおかしいなぁ~と思ったんです。
もしかして…君はあの時の?と思い当たることがありました。
1週間ほど前に1羽のシジュウカラがうちの窓ガラスに衝突しました。
ガラスがあるのが見えなかったのでしょう。
大きな窓ガラスなので見えなかったのも仕方がないのですが…。
縄張り争い?か、もう1羽のシジュウカラに追われて飛んでいたようで
思いっきりガラスに衝突。それで裏庭に置いてあった花のポットの上に落ちました。
羽を広げたまま動けないようで、もしかしたら死んでしまうかもと思いました。
数年前に同じようなことがあり、マヒワが死んでしまったことがあったからです。
呼吸にあわせて体が動くのでまだ死んではいませんでしたが心配でした。
暫くすると広げた羽を縮めたものの、頭を垂れて横たわっていました。
10分ほどその状態が続きましたが、立ち上がれるようになりました。
でも暫くはやっぱり飛べないようで半時間ほどとまっていたでしょうか。
その後少し飛んでは休んで…を繰り返しどこかへ行ってしまいました。

昨日蔓でじ~ととまっていたシジュウカラはきっとその時のシジュウカラ。
幸い少し元気を取り戻したよう。もうしばらくうちの辺りにいて欲しいです。
食べ物だけは不自由のないよう用意しておくからね。

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