目的はオルゴール博物館で開催されている展覧会「紫禁城の秘宝」です。
海外での展示は今回が初めてになるそうです。
紫禁城には修復されていない時計がたくさんあるそうですが、
人不足でなかなか進んでいないそうです。
そのうちの8つの時計をオランダのオルゴール博物館が紫禁城の国立故宮博物院と
協力して修復しました。
乾隆帝は時計のコレクターでした。
イギリスの時計設計家James Coxは皇帝に気に入られるように
アジアのテイストを取り入れました。
↑の時計は音楽がないですが、どの時計も音楽のテンポがすごく速いんです。
それは皇帝が音楽よりも動きに興味があったようで動きの速さを基準に
したからだそうです。
この展示会を見た後、オルゴール博物館のコレクションを見学しました。
正確には「音楽時計からストリートオルガンまでの国立博物館」という名前で、
自動楽器(オルゴール)がすべて音の出る状態で保存されています。
バイオリンとピアノのオルゴール。
ストリートオルガン。
これはマイケル・ジャクソンさんがネバーランドに是非と言って
恐ろしや)のオファーをしましたが、持ち主のPerleeさんは
これはオランダの大事な財産、オランダに残すべきだとオファーを断ったそうです。
これは1900年~1950年頃までダンスホールに置かれていたオルガンです。
木の床、大きな鏡のある壁、シャンデリアとこのオルガンがあったホールで
ダンスパーティーが開かれたそうです。
ユトレヒトの街並み。
アンティークショップに寄ってみました。
ランプがたくさんあるショップ。うちのリビングに大正時代の帳場箪笥があるのですが、
その上に置くアンティークのランプをもう何年も探しています。
まだ出会っていません。気長に探します。
シックなアンティークショップ。
ガラスケースにはノスタルジックなおもちゃがいっぱい。
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