14.8.10

イングリッシュローズの3番花 その1

今年3度目の花が咲き出したイングリッシュローズ。
まだ紹介できていないバラがたくさんあります。

日本では夏の暑い間についた蕾は摘み取り、秋に備えると聞きましたが、
こちらでは、夏も日本ほど暑くないので咲かせます。
その分秋は日本より花が少なく、来年に備えます。
以前紹介したバラのナーセリー"De Border"のバラ講習会で
8月になると肥料を上げるのをストップすると教わりました。
所変われば育て方もやっぱり違うのですね。

アブラハム・ダービー
ピンク、アプリコット、黄色のグラデーションが素敵なバラ。
花が大きいので枝が枝垂れますが、スタンダード仕立てで高い位置から枝垂れるので
丁度良い高さで咲いてくれます。
香りは強く、フルーツ系ですね。
日本ではどうか分かりませんが、私はかなり強剪定します。


チャールズ・ダーウィン
アブラハムダービーに似た花を咲かせますが、黄色です。
マスタード色とも言われるらしいですが、今回はこんな色で咲きました。


ジュード・ジ・オブスキュア
コロコロとしたアプリコット色の花を沢山咲かせます。
大きな花で香りが強いので、バラ好きな私の姪っ子のお気に入りのバラです。
切花にしてあげると喜んで鼻をくっつけます。
姪っ子は8歳。赤毛でそばかすだらけ。赤毛のアンのようなチャーミングな女の子です。
いつかブログにも登場してもらいましょう。


エブリン
香りの質は一番好きなバラかなぁ。
ベッドの横に置いて香りを感じながら寝ると幸せ♪


グレース
アプリコット色のポンポン咲き。
多花性で丈夫なバラです。


シャリファ・アスマ
前に一度紹介しましたね。ルリマツリとのコンビで。

蕾もまだ沢山つけています。


プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント
花持ちのよいバラです。
カタログで見ると濃いピンクですが、すぐに薄れていきます。

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