18.9.10

クレラー・ミュラー美術館 1

暫くお休みしていた友人とのオランダ旅行の続きをアップします。
友人のオランダ滞在3日目(最終日)はクレラー・ミュラー美術館へ行きました。
クレラー・ミュラー美術館は、オランダ最大の国立公園
デ・ホーヘ・フェルウェの森の中にあります。
国立公園の入り口でチケットを購入してから、美術館まで約6kmあります。
この距離を自転車でサイクリングします。
私はこの自転車コースがお気に入りなんですが、
今回は時間を短縮するために車で入場しました。

美術館の入り口です。


建物は木々に囲まれています。


オランダ政府観光局情報より~
近代的な建物は、美術品愛好家であったクレラー・ミュラー夫人が、自身のコレクションを公開するために建てたもの。現在は建物と作品は国に寄贈され財団の管理下に置かれています。

美術館の目玉は、ヴィンセント・ファン・ゴッホの87点の油絵と180点の素描画を含む、275点以上の幅広い作品群。アムステルダムのゴッホ美術館と並び、2大ゴッホ美術館と称されます。「アルルのはね橋」「星空のカフェテラス」「糸杉」「自画像」「郵便配達夫」などゴッホの著名な作品を中心に、その他、パブロ・ピカソ、オーギュスト・ルノワール、クロード・モネ、ピート・モンドリアンらゴッホと同時代人やブルース・ナウマンら現代のアーティストの作品がご覧いただけます。

今日はゴッホの油絵の一部を紹介します。

Peasants planting potatoes 1884年

Recumbent nude 1887年

Self-portrait 1887年

Flowers in a blue vase 1887年

Basket of apples 1887年

Still life with plaster statuette 1887年

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