23.6.10

アムステルダム散策つづき

オランダは17世紀に黄金時代を迎えました。
オランダ東インド会社(世界初の株式会社)が1602年に設立され、
アジアとの交易で大儲け。当時、アムステルダムにある豪邸は、
荷物が船で運び入れやすいように運河沿いに建てられたと言われています。
家の幅が狭いのは、当時家の幅によって税金が決められたからとか。
さすがオランダ人、税金を少なくするために家の幅を狭くしたのでした。
そのため玄関のドアより窓の方が大きく、家具などは窓から入れられます。


左の黒いボートはお家で、本当に人がここに住んでいるんでよ。
このようにしてアムステルダムの運河には沢山のお家ボートがあります。


少しでも運河に近く家を建てた為か、前庭がありません。
こんなに狭いところに花が植えてあります。


階段の間からエリゲロンが。


鉢植えだけでもこんなに豪華。



シンプルな鉢植えでもお家のドアが立派で絵になりますね。



おまけの猫ちゃん。

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