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20.12.10

森の雪景色

久しぶりに近くの森へ散歩に出かけてきました。




雪はさらさらのパウダースノー。スキーには良い雪ですが、オランダには山がないんですよね。
日本にいた頃はよくスキーをしました。スキーが好きというよりこの銀世界が見れたからです。
雪景色を見ながらゆっくりとスキーを滑らせるとすごくリラックスできました。
今はスキーに行かなくても家から歩いてこの景色が見れるのだから幸せだなぁと思います。




森の散歩はどの季節も大好きですが、雪景色の森はなんだか神秘的な美しさです。
こんな森を歩いていると、C.S.ルイスの「ナルニア国物語」を思い出します。
クローゼットを抜けると雪景色の森のナルニア…。



こんな小道で歩みを止めると、聞こえるのは鳥のさえずりだけ。
写真では限界があってお伝えできないのが残念です。



私たちが歩いたところはあまり人が来ない静かなところですが、
車道の近くまで来ると大勢の子供たちがそり遊びをしていました。
みんなすごく楽しそうで私まで楽しい気持ちになりました。


特にこの3人乗りの子供たち、笑いこけながら滑っていました。


クリスマスまであとわずか。
今年はホワイトクリスマスになりそうです。

18.9.10

クレラー・ミュラー美術館 1

暫くお休みしていた友人とのオランダ旅行の続きをアップします。
友人のオランダ滞在3日目(最終日)はクレラー・ミュラー美術館へ行きました。
クレラー・ミュラー美術館は、オランダ最大の国立公園
デ・ホーヘ・フェルウェの森の中にあります。
国立公園の入り口でチケットを購入してから、美術館まで約6kmあります。
この距離を自転車でサイクリングします。
私はこの自転車コースがお気に入りなんですが、
今回は時間を短縮するために車で入場しました。

美術館の入り口です。


建物は木々に囲まれています。


オランダ政府観光局情報より~
近代的な建物は、美術品愛好家であったクレラー・ミュラー夫人が、自身のコレクションを公開するために建てたもの。現在は建物と作品は国に寄贈され財団の管理下に置かれています。

美術館の目玉は、ヴィンセント・ファン・ゴッホの87点の油絵と180点の素描画を含む、275点以上の幅広い作品群。アムステルダムのゴッホ美術館と並び、2大ゴッホ美術館と称されます。「アルルのはね橋」「星空のカフェテラス」「糸杉」「自画像」「郵便配達夫」などゴッホの著名な作品を中心に、その他、パブロ・ピカソ、オーギュスト・ルノワール、クロード・モネ、ピート・モンドリアンらゴッホと同時代人やブルース・ナウマンら現代のアーティストの作品がご覧いただけます。

今日はゴッホの油絵の一部を紹介します。

Peasants planting potatoes 1884年

Recumbent nude 1887年

Self-portrait 1887年

Flowers in a blue vase 1887年

Basket of apples 1887年

Still life with plaster statuette 1887年

12.9.10

デ・ハール城

友人が来た二日目は色々と観光できました。
まず初めにデ・ハール城

オランダ政府観光局の情報より~
デ・ハール城が今日の姿になったのは、19世紀のことですが、その昔は13世紀の頃からファン・ザイレン一家がお城を所有していました。1890年エリーネ・ファン・ザイレン・ファン・ニエフェルト・ファン・デ・ハール男爵がお城を相続しました。男爵は、その頃までには廃虚も同然の状態になってデ・ハール城の再建を決意し、アムステルダム中央駅、国立博物館等の建物の設計士としても有名な建築家P.J.H. カイパースが再建の設計を担当しました。城の古い城壁の石を最大限に利用して再建された結果、現在でもお城の壁に古い中世の石と近代の石が組み合わさっているのを見ることができます。カイパースの監督のもとこの貴族のための別荘は、ネオ・ゴシック・スタイルの注目すべき代表作となり、世界中の専門形の間で賞賛されています。

これは入り口です。白と赤の雨戸が可愛いですね。自転車置き場があるのがオランダらしい。


オランダ政府観光局の情報より~
お城を取り囲む庭園は、それだけを訪れるのに十分な魅力があります。地形や樹木の配置を計算して作られた庭園は、その素晴らしい景観が喚起するイメージから「小さなヴェルサイユ」と呼ばれることもす。ローマ風の庭園はその形がローマのレース場に似ていることから名づけられました。中央のローズ・ガーデンは大変絵になりますし、正方形の植え込みや生垣をもつトピアリー・ガーデンは、目の保養です。庭園が形作る模様は、周辺の美しい公園のなだらかな稜線や、池、ロマンチックな景色、何気なく訪れた人がつい散策に誘われてしまう小道と一緒になって、洗練された色合いを帯びています。



お庭の面白いエピソードをガイドさんが語ってくれました。
お庭にはだいたい若木を植えて、年とともに大きくさせるのですが、男爵は初めから大きな木を植えたがりました。それで大きな木を運び入れることになったのですが、近くにあった村が邪魔で木を運び入れることができなかったそうです。それで男爵はその村を別の場所に移してしまったそうです。



中世に迷い込んだかのよう…。



いよいよお城の中へ。


お城の中は撮影禁止でしたのでガイドブックの一部を載せます。

キッチンは”Batterie de cuisine”と呼ばれるスタイルで、このキッチンはオランダでは王家以外はここだけのスタイルです。これもこの時代には大変モダンな設備だったようです。タイルには男爵家の紋章が入っています。


デ・ハール城のインテリアは19世紀末に興勢だった贅沢な趣味に彩られています。東洋の花瓶、江戸時代の日本の人乗り籠、そして特に16世紀、17世紀のフランドル地方の保存状態の良いタペストリーのコレクションといった、芸術の至宝を多数所有。これらの芸術品はエリーネ・ファン・ザイレンとフランス人の妻、エレン・デ・ロスチャイルド男爵夫人が、世界中を旅しながら集めたものです。



男爵とその家族はこのお城に永住するつもりはなかったらしいのですが、電気やセントラルヒーティングの設備が整っていました。この時代としては大変モダンな設備です。



これだけ素敵なお城なのに、なぜか外国人観光客が少ないです。
日本人も見たことがありません。どうしてでしょう?

おまけ。
移動途中に見つけたベリーの直売所。プラムとチェリーを買って翌日の朝食で食べました。
このおじさん、すごい訛りがのあるオランダ語だったので、あ~田舎に来たなぁ~と感じました。
って私も田舎から出てきてたんだった(笑)。


11.9.10

キンデルダイク

デルフトからキンデルダイクは近い「はずだった」のですが、迷いに迷いました。
この辺りは高速が入り乱れていて、うまく出口に出れたと思ったら
そこから先また分岐点があって、どっちどっち~と迷っているうちに
間違ったほうで降りてしまったようで、その後高速をぐるぐる30キロは走ったでしょうか(笑)。

そして「やっと」たどり着いたときにはもうすでに20時を過ぎていたでしょうか。
でもこの景色にその苦労も吹き飛ばされました!



オランダ政府観光局のサイトより~

ロッテルダムの南東紬15km程の川沿いに、1740年頃灌漑設備用としてつくられた風車群が残っています。風車のある地名をとって「キンデルダイク(Kinderdijk)の風車」としてられていますが、現在1000基程残っている風車のなかでも19基というまとまった数が揃いして、広々とした湿原にその壮観な姿を映している珍しいスポットなので、観光客に人気があります。
 
キンデルダイク一帯の風車保存地区が、ユネスコの世界遺産に登録されたのは1997年12月のことです。正式名称は「キンデルダイクとエルスハウトの風車ネットワークThe Mill Network at Kinderdijk-Elshout)」となります。この地域の風車は、農地に必要な水を入れたり汲み出したりする灌漑用設備として、中世に建造され今日でも活用されています。ここには風車を使った灌漑設備に関する全ての技術(堤防、貯水池、水を汲み上げる機械、管理用の建物、完全な状態で保存された風車群など)が残されています。


本当に風車しかないところなんですが、この風景そのものが本当に良かったです。
風車はこの他、アムステルダム近郊のザーンセスカーンスにも行きましたが、
やはりここのこの風景の方がいいです。


すごい風なのが分かりますか?


夕焼けに照らされた風車。


ゆっくり散策していると月も出てきました。



世界遺産に登録されたのに、高速の出口にも全然表示がでておらず、
不思議に思っていたのですが、後からオランダ人に「キンデルダイク行ってきたよ~」
と言ったら、「それ、どこ?」って(笑) オランダ人、知らないんだ~。
表示も出てないはずですね。

友人との2日目のお出かけは、実は天候が悪く、嵐のような日でしたが、
観光するときになると雨が止んで本当にラッキーでした。
キンデルダイクでは夕焼けも見れて、この時間になってかえって良かったとまで
言ってもらえました。そう言ってもらって、400km以上走行した疲れも吹き飛ばされました。
オランダって九州と同じぐらいの大きさなんですが、結構広かったと実感もしましたが(笑)。

6.9.10

デルフト観光 2

デルフト新教会。
ウィレム1世の子孫である現オランダ王室の代々のメンバーが眠っている教会です。


教会の尖塔。有料で登ることができるのですが、この日は風がきつかったため閉鎖していました。デルフトに来るのは2回目なんですが、前回も風がきつくて登れませんでした。
本当に登れるのかしら?


教会の内部。



デルフト市庁舎。今でも市役所です。


新教会と市庁舎の間にあるマルクト(マーケットという意味)広場。


有名な魚屋さんらしく、友人がここでニシンのサンドイッチを買って…ともうプランを立てていました(笑)。こういう準備周到さは日本人ですね。


ここは当時「飛ぶ狐亭」と呼ばれた宿屋があり、フェルメールが生まれた場所と推定されています。


フェルメールが9歳の時に引っ越した家。


フェルメールは妻、義母とここに14年間住み、15人の子供が生まれました。


「デルフトの眺望」を描いた場所。



次回はオランダの世界遺産です。ほとんどのオランダ人はこのことを知らないのですが。