オランダの園芸雑誌に出ていたスイートピーの種の蒔き方を紹介します。
①ポットやトレイに種まき用土を入れ、湿らせる。
写真のような専用トレイを使うと根を傷めないで移植ができる。
②1マスに1つか2つ種をのせる。2つ目は1つ目が発芽しなかったときのためのもの。
③種と同じ大きさ分だけの土を上からかける。
土をかけるのは直射日光で種が乾くのを防ぐため。
④最初に土を湿らせているので水をかける必要はありません。
ポットやトレイはプラスチックかガラスの板をかぶせて土から水分が逃げないようにする。
土が乾いた場合は水をあげる。
⑤スイートピーの発芽に適した気温は16度(他の種よりも低め)。
暖房のない部屋の窓際などに置く。
⑥1週間ほどで発芽します。数週間はこのまま暖房のない部屋で育てる。
芽が徒長すれば一番上の芽をつまみとって、コンパクトでしっかりとした苗に育てる。
⑦4月中旬頃苗を外で育てる。根を傷めないように取り出す。
根が簡単に取れてしまうので、芽を引っ張らないように。
⑧肥料を混ぜてよく耕した土に15センチ間隔に植え込む。
雨や水遣りで苗が流れてしまうことがあるので深く、土をしっかりと押して植え込む。
ここでは種を1日水に浸すと書かれていませんでしたが、インターネットで検索するとするほうが発芽しやすそうだったので、用心して丸2日水に浸してから蒔きました。
私は卵の容器を使って種まきをしたので、土をかぶぜず卵の容器の蓋をして直射日光があたらないようにしました。芽が出揃ったら土をかぶせてみようかと思っています。
こんにちは
返信削除なるほどです。ありがとうございます。
そろそろつまんだほうがいいのもあるかもしれません。
せっかく伸びてきたのを…なかなか勇気のいる作業かと。
Lalaさん、こんばんは。
返信削除そうですね。でもしっかりとした苗にするためには必要な作業のようなので勇気をだして~(笑)